よくある質問

Q.問題が起きる確率はどのくらいですか?

A. 私達の問題の発生確率は極めて低いです。なぜなら私たちの行う手術方法は、もっとも確実な方法の一つだからです。ですが例えその手術を行ったとしても問題を0%に抑えることはできません。

下のリストは我々が経験した問題です。

  1. 延長中の骨癒合
  2. フレーム除去後のわずかな仮骨変形癒合
  3. ピンの破損
  4. 金属症
  5. 関節のこわばり

これらのケースは散発的に起きますが、それほど問題にはなりません。なぜなら最終的な結果にほとんど影響しないからです。ですが関節の可動域の回復が遅れることは大きな問題になります。これらの問題はリハビリ期間中にアルメニアで発見され解決されるべきです。なぜなら、もしアルメニアを去り、各々の国へ帰った後で十分で適切なセラピーや処置を受けることは難しいからです。私たちはリハビリや処置に必要な時間を捧げ、専念することを強く奨めます。


Q.術後の傷跡の事が気になります。

A. 私たちが骨をカットする際に5~10cmの傷ができます。なので傷が治った後はほとんど気にならなくなります。傷口が残りやすいのはピンとハーフピン周辺です。ですが大半のケースはあまり気にするほどではございません。ただしいくつかのケースでは軟膏を使い傷の広がりを抑え再生を促します。

その他にはレーザーを使い傷口を消す手術もかなり有効な効果を発揮するようです。

あらかじめ申し上げておきたいことは、手術技術が原因で傷が残るということはないという事、そして傷口の良し悪しは患者様方の皮膚の特性によっても異なるということです。


Q. 延長の限界はどのくらいですか?

A. 私達の経験では大腿部下腿部計16cmの美容延長に成功しています。ですがここまでの延長を行えば当然体と足のバランスが悪くなることは明白です。ですが理論的な延長限界はございません。私たちは小人症患者の方に32cmもの延長を行ったこともあります。

大切なことは最終的な理想のプロポーションを包括的に見積もることです。また大腿と下腿のバランスも重要です。

多くの方々は下腿のみを8~10cm延長したいと申し上げられますが、私たちはそれを行ったことはございません。

我々にとって最も重要なことは最終的な美容結果と身体力学的に正しいかどうかです。 ( 私達も目指す完璧な足とは)。

 

Q. 治療期間はどのくらい長いですか?

A. 治療期間はかなり長いです。シングルカットによる下腿骨同時延長は1cmあたり20~25日間程かかります。延長が終わり次第、固定骨形成へと移ります。

ダブルカットによる下腿骨同時延長(一日2mm)はシングルカットの全体の処置の40%の治療期間を削減できます。

大腿骨下腿骨同時交差延長は、より多くの時間を必要とします。なぜなら一回目の手術と二回目の手術の間に十分なリハビリが必要だからです。例えば10cmの延長を希望の場合は、11ヶ月の期間が必要です。重要なことは骨の固定期間、リハビリテーション期間、そして処置の期間は患者様のモチベーションによって決まるという事です。そして高いモチベーションはセラピーの効果を高め精神状態を良好に保ちます。


Q.何を持って行けばいいですか?

A. 私達は適当な下着をご用意することもできますが、やはり自分の下着は自分で用意した方がよいでしょう。もちろん手術後のことを考えボタンで簡単に着脱できるように手を加えておきましょう。

アルメニアは短く寒い冬、雨の多い春、暑い夏、そして美しい秋など、四季折々です。季節に応じて対応できる下着、服も用意しておきましょう。

治療期間は大変長いものです。なので少しでも生活を快適にするためにDVD、本、ポータブルミュージックプレーヤー、写真、パソコン等も用意することを奨めます。これらのアイテムは貴方の精神状態をよりよくします。またこの期間中なにか新しいことに励むこともできます。たとえば楽器の練習や絵を描いたり、新しい言語を学ぶチャンスでもあり私達はそれに協力を惜しみません。

どうか仕事の合間にはできなかったことを取得するチャンスと思い、アルメニアで楽しくお過ごしいただけることを我々は切に願います。